環境

本ページでは,生野研究室(以下「生野研」と言う.)の環境をご紹介致します.

個人用PC

生野研に配属されると,それぞれに机とPCが提供されます.PCは基本的にiMacですが,VRなどの研究をする人用にWindowsのデスクトップPCも用意されています.PCは古いものから買い換えるため,基本的には最新のモデルか数年前のモデルとなります.

また学生用の予算があるので,必要であればモニタやキーボードなどの周辺機器,その他研究に必要な機材なども購入できます.(もちろん予算にも限りはありますが.)生野研では,努力している人のサポートに特に力を入れています.

サーバー

生野研が特に力を入れている研究分野は,高い計算能力を有するコンピュータを必要とすることが多いです.そのため研究室内には1台の管理用サーバ,4台の計算サーバ,1台のストレージ用サーバがあります.

サーバのソフトウェア的な環境は,2019年度4月時点で新たに構築し直しているとこです.様々な研究をしたい人それぞれに対応できるよう,OSなどを自由に選べる仮想マシンベースの環境となる予定です.

外部のスパコン

上述の通り,生野研では高性能なコンピュータを必要とする研究に対応するため何台かのサーバを保有していますが,研究の規模によっては外部のスパコンを利用することもあります.2018年度末までは,筑波大学のCOMA PACS-IXを利用していました.COMA PACS-IXは2018年度いっぱいで筑波大学による運用が終了し,生野研でも研究が一区切りしたこともあり,2019年度4月現在はどことも契約していません.研究の初期段階は研究室の各個人のコンピュータや生野研のサーバで進められますが,大規模化などで必要になった際には外部のスパコンを利用する用意もできています.

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